2014年春 第69回年次大会 (東海大学 湘南キャンパス)

若手奨励賞受賞講演

3月28日 AC会場 28pAC 13:50~15:00
  1. 第8回若手奨励賞授賞式
    名大理 岡本祐幸

  2. 光合成蛋白質における電子・プロトン移動の理論研究
    阪大理 斉藤圭亮

  3. 細胞モデル膜小胞の時空間ダイナミクスと機能制御
    北陸先端大マテリアル 濵田勉

領域12,領域6,領域11合同シンポジウム「『がら空き』と『混み合い』の違い:細胞質の液体論」

3月27日 AC会場 27pAC 13:30~16:30
  1. 趣旨説明
    九大理 吉森明

  2. 溶媒分子の粒子性は混み合い問題において重要か?
    九大理 秋山良

  3. タンパク質の熱安定性への糖の影響
    京大エネルギー理工 尾嶋拓

  4. 生体高分子溶液の粘弾性と相分離挙動
    九大理 柳澤実穂

  5. 混み合い環境下でのタンパク質拡散と反応の実験的観測
    京大理 寺嶋正秀

  6. 溶質拡散に対する込み合いと分子間引力の効果の理論的研究
    名大工 山口毅

領域12シンポジウム「膜-タンパク複合系の構造形成と結晶化:機能性ソフトマターと生命科学の視点から」

3月28日 AC会場 28aAC 9:00~12:30
  1. 趣旨説明
    物性研 芝隼人

  2. Lipid Cubic Phase法(脂質メソフェーズ法)を用いた膜蛋白質の結晶化
    東工大・生命理工 村上聡

  3. 脂質高次構造内に閉じ込められた水溶性タンパク質の拡散と構造転移
    広大総合科学 田中晋平

  4. 膜構造形成の分子シミュレーション
    名大工 篠田渉

  5. 固相ハイドロゲル中でのタンパク質の結晶化
    阪大理 杉山成

  6. 場の理論および粒子シミュレーションの融合による生体膜と高分子複合系の構造変化のシミュレーション
    東北大理 川勝年洋

  7. 静電相互作用が誘起する生体脂質膜のキュービック相の構造相転移
    静大電子工学 山崎昌一

領域12,領域11,領域1合同シンポジウム「理論物質科学の最前線:レア・イベントを中心として」

3月29日 AC会場 29pAC 13:35~17:00
  1. はじめに
    原研 志賀基之

  2. 多自由度系におけるエネルギー地形概念と運動方程式
    静岡大院理 河合信之輔

  3. レア・イベントの自動探索に向けた反応経路自動探索法の開発と有機化学へ
    北大院理 前田理

  4. タンパク質におけるレア・イベントを効率よく引き起こす分子動力学シミュレーション:拡張アンサンブル法
    分子研 奥村久士

  5. 対数平均力ダイナミクス(LogMFD)によるレア・イベントのサンプリング
    産総研 森下徹也

  6. 第一原理分子動力学シミュレーションによる電極界面のモデリング
    物材機構 濱田幾太郎

  7. 金属錯体反応に関する非経験的密度行列繰り込み群(DMRG)理論と計算
    分子研 柳井毅

  8. 第一原理多体摂動論の展望と自己無撞着GW(QSGW)法
    鳥取大工 小谷岳生

  9. 強光子場によるレア・イベント制御に向けた、多電子ダイナミクスの第一原理計算
    東大院工 石川顕一

領域11,領域12合同シンポジウム「量子・生命・ソフトマターにおける動的揺らぎの普遍法則の現在と未来」

3月28日 BD会場 28pBD 13:30~16:50
  1. 趣旨説明
    東大理 佐野雅己

  2. 非平衡ゆらぎの異常性と普遍性
    京大理 佐々真一

  3. 情報交換プロセスにおけるゆらぎの定理
    東大総合文化 沙川貴大

  4. 固体素子における非平衡電流ゆらぎ
    阪大理 小林研介

  5. ゲージ・重力対応で探る非平衡定常系の有効温度と揺動散逸関係式
    名大理 中村真

  6. 生物分子モーターと揺らぎ
    中央大理工 宗行英朗

  7. 液晶性超薄膜の動的構造:揺らぎの役割
    早大理工 多辺由佳

  8. 揺動散逸定理を破る生き物の非平衡揺らぎの統計分布
    九大理 水野大介

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2014年4月1日更新